子育てコーチ養成講座16期生の声

子育てコーチ養成講座16期生の声

私が養成講座を受けようと思った理由は、

二つあります。

一つ目の思い。いま、13歳になっている長女が3歳の頃に、ふっちゃんの子育てコーチング講座を受けていました。

その時に聞いた話や、関わり方が、7歳離れた3番目の子供を育てる時にも役立ち、「大事なことは、何年経っても変わらないんだな」と感じました。

同時に、子供が成長していく過程で、色々なママ友や、子供たちを見ていくうちに、子育てコーチングのことを、みんなが知っていたら、親子関係や友達関係が、もうちょっと良い方向に変わっていくんじゃないかな、と思うことも度々ありました。

今度は、私が伝える人になりたい!この地域の子ども達の明るい未来に貢献したい!そんな想いが少しづつ育っていました。

 二つ目は、小学5年になる息子との関わりについて悩みがあったからです。

息子が荒れてるとか、そういうわけではないのですが、どう接すれば良いかわからなくなる時がたまにあり、息子を、私の物差しではなく、彼自身を伸ばしてあげたい、そのために、コーチングをもっと深く知りない、と思い始めた気持ちがありました。

 その二つの想いが大きくなり、養成講座を受けようと決めました。

 まず、子育てコーチングとは、何か?の問いに答えられない私。

普段、なんとなくコーチング風なスキルを使いながら子育てしていたけれど、深く考えてもいないので、自分と向き合い、自分はどうなのか?と考える良い機会になりました。

コーチングの傾聴、承認、質問、など、大切なことをワークを通して、実践しながら学べるところがとっても良かったです。

今回は一緒に受ける受講生の方たち4人がみなさんとっても素敵で。みんなのそれぞれの答えを、ふっちゃんが尊重してくれたので、自然体のそれぞれの人を知ることができ、より仲良くなれました。

自分と違う価値観の人と、お互いを深め合うことも、普段はなかなか出来ないことなので、私には受講生仲間からも得るものが多い時間になりました。

 受講を通して、息子との向き合い方も変わってきました。

ある時のワーク中に「息子を観察していないんじゃない?」といわれ、私にある、「〇〇すべき」を息子に向けていたこと、息子に、私の価値観を押し付けていたことに気づきました。

それから観察してみると、彼は彼なりに考えて行動していることが見えてきて、私も見守る体制で口を出すことが減り、ストレスフリーな関わり方に変わりつつあります。

養成講座では、自分もコーチとなり、知り合いにコーチングをする、という項目もあります。

ドキドキしながらのコーチ実習。質問すること、コーチングで習った技術がなかなか使いこなせない難しさ。

でも、話を聞くことを通して友人からは感謝され、「話してスッキリした!」と言ってもらえたことで、「しっかり聞く」ことの大事さを再認識しました。逆に、自分がクライアントになり、石谷コーチからコーチングしてもらえる時間もあります。

自分の話だけを聞いてもらえる、特別な時間。普段、家族や友人にも「しっかり話を聞いてもらう時間」を作ってもらうこともなかなかないので、自分自身の未来を考える時間が持てたこと、本当に感謝しています。

あと、養成講座を卒業して、色んな所で活躍している先輩方の話を聞く時間もあり、それも、とっても参考になりました。みなさんがそれぞれに素敵に活躍している姿に、勇気と感動をたくさんもらいました。

この養成講座に出たら、自分のスキルアップはもちろん、技術だけじゃなく、自分の内面を知り、自信を持つことができて、視野が広がり、仲間ができます。一粒で、何度おいしいんだろう(笑)

本当に、参加して良かったな、と思える講座でした。ふっちゃん、ありがとうございました。

 これから、私は、富良野で子育てコーチングを広めていきたくて、養成講座に参加しました。

 なので、これからは富良野で子育てコーチング講座をたくさん開いて、ママや子ども達が、みんなそれぞれに、その人らしくhappyな毎日を送れるお手伝いをしていきたいと思っています。

そのためには、まず我が家から。夫婦間、親子間のコミュニケーションも大事にしていきます。

10年後、20年後に大人になり、今度は育てる側になる子ども達が、しっかり自分の意見が言えて、人の意見も聞けて、助け合えて、認め合えて、幸せ感がいっぱい、未来に希望が持てる、そんなような人になっていて、また、そのような幸せな人が幸せな人を育てる、そんな繋がりが広がる世の中になったらよいな、と思っています。(松下寿美枝)

 


 

 8月末に第一子を出産しました。 お腹の中で少しずつ育っていく赤ちゃんを感じながら、 「仕事に注いできた時間やエネルギーを、赤ちゃんに向けて使いたい」と 思うようになりました。 生まれてくる我が子の可能性や能力を引き出せる母でありたい。 自らの人生を力強く切り拓いていける我が子に育てたい。 この子のコーチになれたらと思い受講を決めました。

 受講生同士で行う様々なワークが楽しかったです。 コーチングのスキルを学びながら、それをみんなで実践するのですが、 そうしたワークを通して少しずつ自分の心がオープンになっていくのは とても心地よい感覚でした。 相手をコーチングするためには、まずは自分を知ること、向き合うことが必須で、 「自分にはこんな一面もあったんだ」という発見が毎回たくさんありました。 そして5か月一緒に学んだ16期生の皆とは、これからも互いに励まし合い、 繋がっていたいと心から思えるかけがえのない大切な仲間です。

これから。クライアントの心の中にある答えを引き出すコーチング。 まずはコーチ自身が主体的、魅力的に生きることというふっちゃんの教えのもとに 〝子育てコーチ16期生〟の名に恥じないよう(笑)まずは一番身近な家族を幸せで包み、 それから少しずつ外の世界にもその輪を広げていきたいと思います。(掛橋愛理)

 


 

 5ヶ月間ありがとうございました!あっという間に終わってしまい寂しくもあり、ここからがスタートだと思うと少し身が引き締まる思いです。

 私は2013年娘が0歳の時にふっちゃんのエッセンス講座に参加し、その後子コカフェを受講し関東に引っ越しました。当時は娘とのコミュニケーションであまり困っていませんでしたが、学んだことでより子供に耳を傾けたり、存在承認をしてきたと思います。

 そして子供にだけでなく全ての人とのコミュニケーションで使えると日常生活で感じることが多く、ふっちゃんのメルマガを読みながらもっと深く勉強したいと思うようになりました。その頃にはいつか北海道に通ってでも養成講座に出ようと手帳に書き込んでいました。

そして運良く2回目の札幌転勤があり今回に至ります。

養成講座が始まる前に子コカフェを再受講したり、アドバンスや教えないコーチングを受けることで、娘の成長で感じるポイントが異なることに気づいたり、自分により目を向けるようになりました。ふっちゃんの言う「良いお母さんより幸せなお母さん」「まずは自分のコップを満たす」ということの大切さがとてもわかり、自分を受け入れることができるようになりました。

 養成講座を実際に受けて、講座を受けたらふっちゃんの様になれる、と思っていた私は甘く、コーチとしてのスキルはアウトプットを積んで個々に上げていく必要があるという当たり前のことを痛感しました。でもスキルだけでなく、自己理解や他者理解などセルフコーチングの機会が沢山あり、マインドという土台ができたと思います。

 またゲスト講座では様々な分野でコーチングスキルを使い活躍している先輩方にお話を伺える機会があり、コーチを職にする、というガチガチな頭を柔軟にしてくれました。コーチングは一つのアイテムであって、実はコーチとして仕事をしている人の方が少ないのかもしれません。コーチングの可能性をとても感じました。

 何よりも目標や夢に向かって進む同志ができたことは一生の宝です。5ヶ月間、一緒に学びコーチングをし合い、ふっちゃん含め泣いたり笑ったり、養成講座はありのままの自分を受け入れてくれる家族のような存在でした。これからも変わらず支え合っていける、1人ではない、今後不安になった時も原点に戻れる仲間ができたことは本当に幸せです。

これから、お母さんと子供の笑顔のために尽力したいというのが私の夢です。自分のリソースを使って何ができるのか、まだ定かではありませんが、できるだろうかという不安よりも、その先を見てワクワクできるのはコーチングで学んだおかげだと思います。

 私は養成講座の途中でまた関東に引っ越してしまいましたが、毎月札幌に通うのが苦だと思ったことがありません。それほどワクワクして楽しくてあっという間に経ってしまう2日間でした。

 真面目に書いてしまいましたが、ふっちゃん、本当にありがとうございました!!そしてこれからも末長くよろしくお願いします!!( 福富絵玲奈)

 


 

 私が「コーチング」を知ったのはほんの2年ほど前です。
それまでは、全く何も知らずに10年間専業主婦で子育てをしてきました。
そして、私には4人の子供がいます。
元々子供が好きで子供と関わる仕事をしていたので、そんなに大きな悩みもなく子育てをしてきましたが、それでも、どうにもならないイライラに戸惑ったり、自分が自分じゃないような怒り方をして自己嫌悪に陥ったりすることもしばしばありました。
ですが、今思うとこの様な状態に陥ったのは2人育児の頃が一番多かった様に思います。
4人の子育てを通じ、私は少しずつ「出来ない自分」を認め、完璧じゃなくても大丈夫と肩の力を抜く事が出来る様になったのだと思います。
また、4人のお母さんになった頃には、他のお母さんから相談を受けることも多くなりました。
その当時は、私なりの答えでしたが、それでも相談に乗って喜んでくれる姿を見ると嬉しかったのです。
そんな頃に、石谷先生(以下ふっちゃん)のHPに出会い、私はふっちゃんの言葉の一つ一つに感銘を受けました。
そして、すぐに、子育てコーチングを学びたい!と思い、まず子コcafeを受講しました。子コcafeは「子育ての宝箱」の様で、学んだ事を我が子に実践すると、どんどん親子関係が良好になり、自分のマインドも整ってきました。子供の自己肯定感だけでなく、お母さんの自己肯定感も上がる子育てコーチングの素晴らしさ!!
私も専門的に学び、幸せなお母さんでいっぱいになるお手伝いができ、子育てコーチングを伝える立場になりたいと思い受講を決めました。

 知らない事を知るということはとても面白い事でした。
子コcafe、アドバンスを受講していたので、もちろん初めて聞いた言葉ばかりではありませんでしたが、一つ一つを深掘りして丁寧に教えてもらい、一つ一つの学びが深かったです。
また養成講座ではコーチングのスキルばかりでなく、自己理解や他者理解などを深く学び、自分自身を見つめる事、感情の区別をすることが出来る様になり、養成講座前より自分自身を好きになれた様に思います。

ゲスト講座では、4人の先輩方の講座を聴かせていただきました。同じ子育てコーチでも、みなさん活躍の場が違い、コーチングを生かす場は沢山ある!ということを知り、自分の可能性が広がった様に感じました。

また、個別コーチングでは、ふっちゃんが丁寧に傾聴してくれ、自分の想いを受け止めながら前に進む道を開いてくれました。

「答えは自分の中にある!」

私以上に私を信じてコーチングをして下さり、それが力となって答えを見つけられ、毎回話をしながらワクワクが増え続けていました!

 そして何より、4人の素晴らしい仲間と出会う事が出来ました。
この5ヶ月、このメンバーで学べたことは私の財産です。これからも一生の仲間として切磋琢磨していきたいと思っています。

私の夢は3つあります。

一つは書道教室を開くということです。そして、子供達に書道を教える中にもコーチングを取り入れ、子供達が、前向きに意欲的に学べる心作り、文字を上達させるだけでなく、子供達の心も育てられる様な教室を開きたいと思っています。

二つ目は、コーチング講座を沢山開き、コーチングを知って幸せなお母さんを増やすことです。
私は養成講座でISD個性心理学をして頂き、自分が大樹のイメージだと言われたのがとても印象に残っています。
なので、子供達もママも通える様なみんなで幸せになれる教室を開きたいです。

そして三つ目は、コーチングを取り入れて子育てを楽しみ、子供達の心に寄り添いながら関わり続けるということです。そして将来、子供達がそれぞれ主体的に自分の道を選び、生き生きと自分の人生を歩んでいってくれたら最高だなと思います。

子育てコーチングに出会えたこと、ふっちゃんに出会えたこと、16期の仲間と出会えたこと、全てに感謝です。ありがとうございました。(櫻井美和)